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2005.3.21 MEDICATIONS JAPAN TOUR 2005@京都OOH-LA-LA

1.MIND JIVE
2.○か×か
3.BUTTERFLY
4.2:50
5.下がった体温
6.手紙

ワシントンDCからやって来たDISCHORDレーベルのMEDICATIONSのジャパンツアー。
lostageはこの日京都と翌日の大阪公演をサポート。他共演はJOURNAL SPY EFFORTとUP AND COMING。
lostageのメンバーも影響が深いであろうDISCHORDのバンドとの共演とあって、彼らも楽しみにしていたのではないだろうか。

lostage登場はJOURNAL SPY EFFORTに続き2番手。田中君がキャップを被りlostageTシャツを着て登場。
「MIND JIVE」でスタート。いつもと違ってイントロで五味兄がヴォーカルマイクの前で小さな黒いマラカスを振っていました。
かなり怖い顔でマラカスを睨み付けるよう。いつもより若干テンポ落とし目で、しっかりと演奏しようとしている印象。

そのまま新曲「○か×か」へ。勢いのある曲なのでライブ冒頭にぴったりな曲だと思う。

五味兄MC「MEDICATIONSのジャパンツアーの京都と大阪でいっしょにやれるんですけど、ジャーナルの3人誘ってくれてありがとう」

ここからしっとり系2連発「BUTTERFLY」、「2:50」。
ここ最近のライブでは五味兄のヴォーカルに少しキツ目のエコーが掛かっているのですが、この2曲では特にその処理が目立つ。
「2:50」終盤の「そう思って〜」のすぐ後に入る拓人君のギターをもうちょっとだけキメて欲しいと思う(チョーキング?)。
ここが一番気持ちが盛り上がる所なので。

「下がった体温」。メンバーのテンションも最高潮で最高にカッコイイ演奏に。
田中君も絶好調。曲の最後叩き終わった後、思わず反動で立ち上がってしまうほど。

ラストは「手紙」。「下がった体温」の勢いをそのままに激しい演奏。最後の2曲は自分の気持ち的にも完璧でした。
またも最後の一打のあと飛び上がる田中君。

メンバーも気合が入っていたのか、グレイトなショウでした。
ちなみに一番激しく乗っていたのはJOURNAL SPY EFFORTのVO,Gキモト氏でした。ステージ袖で激しくダンシング。
五味兄のヴォーカルの強めのエコー処理は好き嫌いが別れるところでしょうか?