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2005.3.22 Shining Sound System vol.10@大阪PIPE69

1.DAILY NEWS
2.○か×か
3.BUTTERFLY
4.人間ロボット
5.MIND JIVE
6.手紙

昨日に引き続きMEDICATIONSのジャパンツアーをサポート。会場は爆音PIPE69。
共演は他AMOK、25m.FLOATER。

この日もAMOKに続き2番手で登場。

珍しくライブが始まる前にSEでジミ・ヘンドリクスの「Sunshine of Your Love(クリームのカヴァー)」のライブがかかる。
おそらくPIPE69がかけてると思うのですが、いい具合に気持ちが上がる。前日拓人君側から見たのでこの日は清水君側へ。

一発目は昨日演奏されなかった「DAILY NEWS」。lostageの演奏ではなく音響が最悪。音が割れ割れなのはまだしも、
バランスがめちゃくちゃでした。特にバスドラの音がボコンボコンと鳴って抜けが悪く、気になってリズムに乗れない。
今日もヴォーカル・エコー強め。

続けて新曲「○か×か」。やはりドラムの音が気になる。見る位置も失敗だったようで拓人君のギターがあまり聴こえない。
まだバンド側でどうこうできる問題ではないが、音響と照明はショウのとても重要な要素だと思うので気を使って欲しいところ。

「BUTTERFLY」の途中くらいから随分バランスも持ち直しライブに集中できるように。
横を見るとMEDICATIONSのDrのAndrewがデジカメでlostageのステージを撮っていました。

「人間ロボット」。ここまでブレイクを入れず続けて演奏される。それにしても特別な吸引力を持った曲だと思う。
アルバムが出たらシングル・カットしても良い曲やなと勝手に妄想しながら見る。

ここでやっとMC。

五味兄「今日はありがとうございます。MEDICATIONSは東京のJOURNAL SPY EFFORTTとジャパンツアーを回ってるんですけど、
今日ジャーナルは出れなくて残念ですけど、その分がんばります」と粋なコメント。ジャーナルのメンバーも泣いてることでしょう。
(会場にはいましたが)

昨日と同じくイントロでマラカスが入る「MIND JIVE」。この曲をライブでやらない日はほとんどないのではないでしょうか?
この曲に限らず、昔の曲も初めて観た時に比べると少しずつ変わっている。
終盤「HEY〜、HEY〜」のヒステリックな五味兄ヴォーカルが強烈でした。

「どうもありがとうございました」の五味兄の言葉に続けてラストソング「手紙」へ。
いつも通りのカッコイイlostageがステージにいました。相変わらず五味兄ヴォーカルが凄い。この曲は五味兄の見せ所ですね。

ライブ全体的には音響のマズさもあって、前日京都ほどの良さはありませんでした。見る位置も重要だということが改めて分かった。