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2005.12.23 NEVERLAND年末FESTIVAL2005@奈良NEVERLAND

1.TELEVISION CITY
2.下がった体温
3.種蒔く人々
4.○か×か
5.CHANNEL 11
6.MIND JIVE
7.INSIDE/OUTSIDE
------encore------
8.TOKAGE

今日の共演のメンツでは、さすがに“格が違う”ってところを見せ付けていました。
フロアからもあっちこっちで「うわ!」とか「すごいな!」とか声が上がる。
全体的に今日はライブ通してテンポ早目だったのですが、
特に最初の「TELEVISON CITY」と「下がった体温」は超高速バージョン。
たぶん過去最高に速かったのではとないかと思います。

気合一発!どや!みたいなド迫力。

ただ、もう少しだけ間を持たせたらグッと引き締まった演奏になるのになとは思いましたが、
この、前のめり感も確かに捨て難いかっこよさがあります。

MCで五味兄が「今年は皆さんいい一年だったでしょうか?」と客に問いかけて、
またいつものようにレスポンスがあまりなかったので、また「イェーーーー!とかないんですか?」とか言うのかと思ったら、
今日は自分で「イェーーーーー!」って言ってました(笑)。
結構遊んでます。

「種蒔く人々」イントロの五味兄のくねくねダンスは今日も健在。そしてノリノリ。
それと最近は以前よりもヴォーカルが前に出るようになったと感じました。
前は演奏に埋もれがちだったのが、ドンと中心に座るようになったとでも言うか。

本編ラスト「INSIDE/OUTSIDE」では去り際に拓人君がギターをドラムセットに投げ付けてました。
終了後すぐにアンコールを求める拍手がなかったので、「あれ?アンコールないの?」と思ったのですが、
少し遠慮気味の拍手が起こって、まず清水君が一人で登場。

清水君「じゃあ、あと1曲だけ。もう少しでみんな出てくると思います。
    あと1曲だけやらして下さい。いいですか?」

清水君はすごくうれしそう。メンバー全員ステージに揃ってから五味兄も「うれしいです」と言ってました。

アンコール「TOKAGE」。恒例となりつつあるパート・チェンジは今日もあって、
今日は五味兄が去ったあと、拓人君じゃなくて清水君がベースを手に取って演奏再開。
清水君は途中で自分のギターの音も出したりと大忙しで、拓人君はその姿を見て笑っていました。

今日のライブで一番感じたのはステージでの佇まいに余裕が出てきたなという事。
自信を持って世に送り出せるアルバムを作り終えたということが大きいのかな?
もちろん今までの積み重ねがあっての事なのでしょう。
個人的には岩城君の「TELEVISON CITY」のドラムにやられました。
もうすごいの何のって。頭くらくらきました。
それと今日はNEVERLANDの照明がやたらチカチカで激しくて眩しかったです。