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2006.7.22 Shining Sound System vol.22@神戸/BLUE PORT

1.DAILY NEWS
2.LIBIDO
3.CHANNEL 11
4.下がった体温
5.ガラスに映る
6.MIND JIVE
7.TELEVISION CITY

SPIRAL CHORDとNAHTのスプリットツアー。
神戸編はlostage、MOGA THE ¥5、MORGUE SIDE CINEMAが参加。
アンビリーバブルなラインナップ。

この日のトリはNAHT。3番手がSPIRAL CHORD。
lostageはNAHTとSPIRAL CHORDに挟まれる形の4番手で登場。
正直なところ、大丈夫かいな?と思ったのですが、
そんな心配してた自分がアホかと思うくらいの堂々としたステージ。
五味兄の声は少しかすれ気味か。

お客さんもすごい盛り上がっていて、フロアはサウナにいるように熱い。
ステージ上のメンバーもみんな汗でびしょびしょでした。
拓人君は指を切ってギターが血だらけになっていたり、
演奏中チューニングがしょっちゅう合わなくて調子が出ないような感じでしたが、
全体的にはオーディエンスにプレッシャーをかけてくる“らしさ”を発揮したライブだったように思います。

特にラストの「TELEVISION CITY」は全身全霊を込めた演奏で、
久しぶりに本領発揮のlostageを見たような気がしました。
五味兄は最後の方、ほとんど声が出なくなっていて、全エネルギーを使い果たしたようでした。

「自分の好きな人とか、尊敬する人とか、憧れの人とかと、同じ日に同じステージに立てて光栄に思います」
という五味兄の言葉がこの日の全てを表していたと思います。