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2006.10.27 VOLA&THE ORIENTAL MACHIN "LIKE A HOUSE-MANNEQUIN" TOUR@京都/Club METRO

1.英雄と人殺し
2.人間ロボット
3.LIBIDO
4.○か×か
5.MIND JIVE
6.手紙
7.下がった体温
8.ガラスに映る

VOLA&THE ORIENTAL MACHIN "LIKE A HOUSE-MANNEQUIN" TOUR。
副題には"VOLA&THE ORIENTAL MACHIN VS lostage"とある。
「VS」である。これは期待せずにいられない!

まず会場に入って驚いたのが女の子の多さ。
95%くらいは女の子のお客さんです。
その7割くらいはステージ前に陣取ってスタンバイ状態。
まさかアヒト君にこういう形で女性ファンが付いているとは思いませんでした。
lostageちょっとやり難そうかもとこの時思いました。

フロア前方は女の子がいっぱいで前が見えないのでフロア後方の一段高くなったころへ。
これが正解でステージがとてもよく見える。
自分の目線がステージよりも高いのでとても客観的にバンドの動きを捉えることができる。
絵的にもGood!
そしてここから見ると岩城君のドラミングがすこぶるかっこいい。
VOLAファンの最前の女の子達もビックリしたんじゃないかな?

内容としては新曲3曲の出来がやはり素晴らしく、完全にいつものセットに溶け込んだ様子。
他「人間ロボット」と「下がった体温」を久しぶりに差し込んだりで、うまくまとまっていたと思います。
「VS」と言いつつlostageの持ち時間が40分しかないのはどうかと思いますが、
適度に客との距離を取りつつ、ジリジリと熱を帯びてくる良いライブだったと思います。
結果として女の子がいっぱいで気合が入ったのかもしれませんね(笑)。
あと「手紙」がすごい良かったな。