1.INSIDE/OUTSIDE
2.LIBIDO
3.ガラスに映る
4.RED LIGHT PURPLE DIE(新曲・仮タイトル)
5.手紙
6.MIND JIVE
ASPARAGUSとBEAT CRUSADERSのスプリットツアーのオープニング・アクト。
各地チケット即日完売大盛況ツアー。
lostageの出演が判明した時点で正規ルートでのチケット入手は不可能。
仕方なく某ネットオークションにてチケット1枚を泣く泣く入手。
開場にはTシャツ姿にタオルをマフラーのように巻いた女の子がいっぱい。
チケットにもlostageの文字がなかったので、たぶんlostageが出ることを知らなかった客がほとんどだったんじゃないでしょうか?
(でもlostageのTシャツを着た女の子も何人かいました)
BEAT CRUSADERSのような、とてもよく出来た音を鳴らすバンド(否定的な意味合いではない)を好きなキッズに対して、
不器用ながらも本物の音を鳴らすlostageがどう受け止められるのかがとても興味深い。
1曲目に「INSIDE/OUTSIDE」を持ってきたり、連続で曲を演奏ぜずに1曲ずつ時間を取って演奏したのはバンドとしての意思表示か?
少なからずどこかでAWAY的なものを意識していたのかもしれません。
演奏はとても充実していてメンバーみんな楽しそうに見えました。
最初は様子見だった客がライブ半ばくらいからザワザワし始め、
ライブ終了後には回りの友達と感想を言い合ったりする光景がチラホラ見えて、
概ね好印象で受け止められていたみたいです。
バンドとしても手応えを感じたのではないでしょうか?
地に足さえ付いていれば、AWAYであるか、そうでないかなんてどうでも良いことだと思うのですが、
その「地に足が付いている」感をしっかり感じ取ることができた良いライブでした。
レコーディングを直前に控えたバンドにも良い作用をもたらしたのではないでしょうか?
個々のプレイにおいては拓人君のギター・プレイがキラリと光っていました。