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2007.7.29 〜DRAMATIC TOUR 2007〜 SHOWNEN@奈良/NEVERLAND

1.RED
2.DAILY NEWS
3.ドラマ・ロゴス
4.ガラスに映る
5.MIND JIVE
6.壁
7.LIBIDO
8.ROUTINE
9.海の果実
----ENCORE----
10.英雄と人殺し
11.手紙
地元奈良にてドラマティックツアーの2日目。

開場直後はお客さんの少なさにちょっと驚きましたが、lostageのライブが始まる頃にはフロアはかなりいっぱい。
前方にはステージへ詰め寄る熱心なファンが。結構女の子が多かったように思います。

清水君のあいさつ「ドラマティックツアー2007(ツー・オー・オー・セブン)地元奈良で2日目。
楽しんで帰ってください」でライブスタート。

「RED」、「DAILY NEWS」と畳み掛けるように。
力を込めつつ丁寧に演奏しているように見えました。
「ドラマ・ロゴス」が素晴らしい出来。手数の多い岩城君のスティック捌きが見事です。
「MIND JIVE」、「壁」とヒリヒリ、ジリジリと熱い演奏でいい感じ。
まさにドラマティックとしか言いようがない展開。特に「壁」が最高です。

「LIBIDO」前のMCの時に大きな虫がライブハウスに入ってきたり、
五味兄がMCのリアクションがないことに納得がいかないで間を取りすぎたりしたこともあり、
演奏に入るタイミングを逃してしまって、ここで良い流れが止まってしまった感がちょっとあって残念でした。
そのままの流れで本編終了。

アンコールは2曲。
ラストで清水君がドラムのところにやってきて、シンバルとバスドラをおもいっきり叩いて、
ドラムキットから飛び込み前転をしてステージを去って行きました。
その時のちょっと恥ずかしそうな表情も含め最高のパフォーマンスでした。
さすがみんなのしみちゃんですね!

すぐに2回目のアンコールを求める拍手が起こったのですが、黙々と機材を片付けるスタッフ。

しばらくして拓人君が一人マイクのところにやってきて、
「ちょっと(五味兄の)痔の調子が悪いみたいで今日はこれで。また大阪のファイナルに遊びに来てください」とコメント。
このアンコールは9月のファンダンゴへ持ち越しとなり。

ツアーもまだ始まったばかりとあって、やりきった感はなかったように思いますが、
この高揚感をそのまま9月の十三ファンダンゴに持って行って大爆発させて欲しいものです。