〜DRAMATIC TOUR〜2007年9月23日(日)＠十三FANDANGO大阪初ワンマンライブ!!
18:45開始、20:40〜45頃終了。
SEが流れてメンバー登場。
「RED」のイントロが勢いよく流れ始める。
やはりDRAMATIC TOURのオープニングを飾る曲はこの曲しかないですね！！！ テンション上がる上がる！
「RED」が始まってから当分私は変な感覚に捕われた。
この場所(ファンダンゴ)に居る事は紛れも無く事実であり現実なのに、
ここでlostageのライブを観ているのが現実ではなく夢の様に感じた。
久々にlostageのライブを観たからなのだろうか？
「名前」が始まるとメンバーは赤い照明に包まれた。
「名前」のあの独特な曲調の感じと赤い照明が合致していてとてつもなくカッコ良かった。
それと同時に私の身体は足元から上半身にかけてゾワゾワとしたモノを感じた。
ウェーブの様に鳥肌が立って一瞬にして広がっていったのだ。
MCで兄ちゃんがしみちゃんにバトンタッチ。
しみちゃんは「よく見て帰ってください」と言っていました(笑)
はい！よく見ておきますよ(笑)
そして拓人さんの小話登場！
ライブに関する事ではなく「拓人さんの良い人ぶり」を発揮させる、岡山ライブでも話した子猫の話だった。
何度聞いても和みますな。子猫は「ビシャーッッッ！！！」と逃げて行ったらしいです。
「ビシャーッッッ！！！」ってその効果音が面白かった(笑)
「LIBIDO」はいつにも増して怪しい雰囲気が漂っていました。
「壁」を演奏している時の岩城さんはいつにも増してカッコ良すぎた。力強い。圧巻。
「MIND JIVE」で、兄ちゃんはアヒルマラカスを振っていなかった気がします。
しみちゃんがイントロを弾いている時に、いくら経っても拓人さんが演奏し始めないのでしみちゃんは半笑いになっていました。
しみちゃんがギターを頭の後ろで弾くパフォーマンスが登場！
いつもそのパフォーマンスをしている時はギターだけ見えて、しみちゃんの顔は見えないのだが、
今日は見ている角度が良かったのか、表情も見る事ができた。真剣さが伝わってくる表情でした。(無表情)
MCで兄ちゃんが「しんみりする話をしても良いですか？」と言って、バンドの話になった。
「6年くらいやってきて、最初はクアトロでライブをするのが目標だった。
しかしアメリカのバンドのオープニングアクトをしてその目標は叶った。
どんなバンドもいつかは解散します。どのバンドにでも言える事です。
同じ空間同じ時間を皆さんと一緒に過ごす事が出来て光栄に思っています」と言っていた(←あまり覚えていません)。
ライブの後半で拓人さんのリッケンの弦が切れる。
「海の果実」で少し涙が流れてしまった。
アンコールの「TELEVISION CITY」は曲が少し短縮された気がした。気のせいか？
2回目のアンコールの「英雄と人殺し」では歌詞を間違えていました。
疲れているんですね。
2回目のアンコールが終了し、兄ちゃんが「もうこれで終わりです」と言って、メンバーがステージから去った。
だが、拍手が一向に鳴りやむことはない。
お客さんのlostageに対する愛に応えて、lostage登場！！3回目のアンコールが始まる。
曲が決まっていないらしくて、相談している。
メンバーの服は汗でビショビショになっている。
兄ちゃんが「アンコールは、あって2回だろうと思っていた。
こんなに嬉しい事は今までにない。ありがとうございます」と言っていた。
「INSIDE/OUTSIDE」の時兄ちゃんが歌詞を忘れたらしくて、
サビに入る前に、これ以上「無理無理無理無理」といった感じで中断。
残念ながらフルで聴くことは出来なかった。
やる曲がないらしくてしばし中断。
兄ちゃんが「何が良いですか？」と言うと、客席から「人間ロボットー！！」との声が。
それで「人間ロボット」になった。
後半かアンコールの途中でしみちゃんのギターに異常が発生。
音が出てないみたいでした。でもすぐに直ったみたいです。
本当に最高のひと時を過ごせる事が出来ました。
素晴らしい最高のライブだった。
この場から去るのが物凄く名残惜しかった。
そしてもう一つ欲を言えば「魚はオイルの中」を聴きたかった。
REPORTED BY shiroさん