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2007.11.6 8otto TOUR ”Counter Creation 1977”@熊本/DRUM Be-9

REPORTED BY みるく☆さん

1.RED
2.こどもたち
3.ドラマ・ロゴス
4.ガラスに映る
5.MIND JIVE
6.LIBIDO
7.手紙

幕が下りているので、チューニングする次のバンドの姿が見えず。
ドラムと左ギターで「そうかな?」 と思い、右のギターが聞こえて拓人君と確信。

やはり「RED」から。
性急なよどみない演奏。
が、何かが違う。

持ち時間35分ぐらい。
MCは8ottoに「呼んでもらってありがとうございます」というありきたりのものだけで、
清水君に振ることもなくあっさり終わる。

演奏の疾走感には、いつもなら人を寄せ付けない楽曲への信頼感が伴うのだけど、
今日はただ上手いという感じ。
何度聴いても呆然としてしまういつもの何かがない。
一瞬清水くんを見ながら泣きそうになる。
でも結局そこまで揺さぶられず、するりと終わってしまう。
演奏側の気持ち、聴く側の気持ち、どちらが違うのかわからない。

「消化試合ではない」と兄は書いていたけど、
未来を違う地図の上に見ているわけで、やはりこなすライブ以上のものにはなり得ないのかも。