中野さんのエフェクターは数がシンプル(機材に詳しくないのであとはよくわかりません)。

「RED」が始まった瞬間、違うなと感じました。やはりメンバーが一人変わると音も変わるんだなと実感。音が大きい。硬い？固い？今から再スタートなんだ！新生lostageなんだ！という感じが伝わってきました。しみちゃんがいた頃と今を比べてしまうと正直違和感はありますが、カッコイイと思います。

2曲目から「MIND JIVE」中野さんのギターからスタート。イントロは単調。

「ドラマ・ロゴス」後、兄ちゃん「最近新しいメンバーが入りました」

中野さん「ご来店誠にありがとうございます。中野です。よろしく」

笑いが起こる(笑)。

続いて新曲「母乳」。タイトルのインパクトに苦笑。今までのlostageにはなかったポップさが溢れていた。「こどもたち」よりもかなりポップで、初めて聞いてもスッと耳に入る曲。中野さんのギターから始まる。途中、拓人さんのギターソロがあった。「ポップでキャッチー」「爽快感？！」そんな言葉が当て嵌まるような曲。lostageがこういう曲を作るのは意外。こういう曲もどんどん増えて行くのでしょうか？

新曲の後にする「LIBIDO」はその場の雰囲気が一気にガラっと変わって、『THE・lostage！』ってな感じ。照明が暗く、不穏な空気が漂っていてカッコ良かったです。

五味兄MCにて、5月15日キングブラザーズとの対バンGIGの告知や、前のライブで客からDVDを渡されたのを見終わったので返したいということを話していました。

中野さんはしみちゃんより動作は大人し目で演奏するなと思いました。ライブ途中兄ちゃんがベースアンプに向かって歩いて行った時に、ベースのネックを機材に少し絡ませてしまい、機材が落ちそうになるハプニングが。拓人さんはいつにも増して物凄く動いていた。仁王立ちして弾く場面が素敵です。岩城さんのシンバルの止め方がカッコ良すぎる。髪の毛を振り乱しながら、思いきり叩き、素早く止める。岩城さんのドラミングは片時も目が離せないと改めて思いました。

REPORTED BY shiroさん