2008.6.15@十三/FANDANGO
FOR UGLY,FOR BEAUTIFUL #36

今日も「あひるマラカス」ではなく「どんぐりマラカス」がステージにある。あひるちゃんはどうしたのだろうか?

「RED」。やはり今日も最初はこの曲で決まりですね。間奏で兄ちゃん雄叫び!久しぶりに「TELEVISION CITY」や「DALIY NEWS」が聴きたいです。

「こどもたち」。「RED」からの良い勢いのままこどもたちへ行くだろうと思っていた私が大間違いでした(笑)。中野さんがイントロを弾き始めた瞬間、明らかに「こどもたち」のあのイントロ音ではない音が出る。そして中断。中野さんはすかさずチューニングをする。

兄ちゃん「1曲やっただけでそんなにチューニングって狂うん?勢いよく曲へ入ろうと思ったのに。次そんな事があったらク・・・」

ジャカジャカジャカジャカ!!!!兄ちゃんのMCを遮るように改めてイントロを弾き直す中野さん。兄ちゃんは「クビにするで」って言いたかったんでしょうね。MCを遮られた兄ちゃんは少しの間中野さんを「コノーッッ」ってな感じで見ていました(笑)。

ドラマ後のMC。兄ちゃん「明後日からまたレコーディングします。ミニアルバムの。9月に出せると思います」

「DIG」。拓人さんのギターから始まります。私はDIGを聴くのは2回目です。疾走感のある曲だなと今回感じました。曲の途中で、空白になる部分がカッコイイです。

「MIND JIVE」。少し兄ちゃんの様子がおかしいです。何かしでかしそうな予感。足元にあるどんぐりマラカスは振らない。どんぐり振ってあげてください(笑)ベースを弾きながらフロアに出ていく兄ちゃん。歌が始まってからゆっくりとステージへ戻る。ベースを降ろし、最前でライブを見ていた兄ちゃんの友人らしき人にベースを渡す。兄ちゃんの代わりに急遽MIND JIVEのベースを弾く事になった友人さん。無茶振りですね(笑)

マイクスタンドからマイクを取り外し、マイクだけ持ってバスドラに飛び乗る。岩城さん大丈夫ですか?バスドラの上に乗ったまま叫び歌う兄ちゃん。カッコイイけどあの赤短パンはどうかと思います(笑)。

マイクをタクト代わりにし、中野さん、拓人さん、フロア、友人さん(ベースを弾いている)に向けたりしていてちょっとした指揮者みたいでした。

「脳にはBEAT」。ダ、ダ、ダーン…ダッダーン。ベースから始まるこの曲を聴くといつも鳥肌が立つ。照明もダークな感じで、重たい空気が流れる。兄ちゃんが弾くベースの横で、中野さんがピッキングスクラッチをする。その音が不穏でとて良い雰囲気を醸し出しています。

MC。兄ちゃん「あと1曲で終わりやったっけ?」と中野さんに聞く。中野さん「あと2曲。ってそこあるやん」と兄ちゃんの足元にあるセットリストを指差す。兄ちゃんは疲れてセトリを見ていなかった模様(笑)。

ライブ告知の際、拓人さんが財布の中のメモを確認して、日程を兄ちゃんに伝えていました。ライブ中に財布を出す人を初めて見ました。lostageらしいなと思いました(笑)

「手紙」。みんな凄いんですけど、気が付いたら岩城さんをガン見していました。満身創痍!全身で爆発!髪の毛もバッサバサに揺れる。勢い余って立ち上がったり。華奢な身体で何故あんな音が出せれてあんな凄いパフォーマンスが出来るのか。今だに謎であります。岩城さんはいつも正確でパフォーマンスも凄くていつも圧倒されます。『岩城さん+ドラム=圧巻』という方程式でステージ後方は成り立っていると思います。

「海の果実」。久しぶりに聴きました。中野さんが弾くイントロが以前聴いた時より確実に良くなっているなと感じました。以前は正確に淡々と弾いているような印象を受けたのですが、今回は滑らかというか、抑揚などが少しついていてとても格好良く聞こえました。

REPORTED BY shiroさん