今日も五味兄は赤短パン。

新曲「ATS」から。6月15日十三ファンダンゴにて初披露された曲。グルーヴィかつダンサブル。ステージでジャム・セッションをしているかのよう。今までにはなかったタイプの曲でしょう。

岩城君の巧みなシンバル・ワークが冴える「こどもたち」。この曲は中野君も完全に物にしている様子。

続く新曲は五味兄の「『母乳』と言う曲です」というMCから。結局タイトルは「母乳」に落ち着いたのでしょうか。聴けば聴くほど、この曲のタイトルは「母乳」以外あり得ないように感じる。哀愁を帯びた、lostageなりのパワー・ポップと言ったところでしょうか。一瞬サマーキャンプという90年代のオルタナ・バンドを思い出しました（この曲かどうか知りませんが、兄ブログにも書いてましたね）。

最高にカッコイイ「RED」。しかし途中、五味兄に負けじとフロア前の柵に登る中野君は、足を滑らせて下に落ちてました（笑）。

「ガラスに映る」からそのまま「MIND JIVE」へ。問題の中野君イントロ。どうしてもリズムが掴みにくい。岩城君のフィルインもずれる。拓人君の必殺ギターが入るタイミングもおもいっきりずれる。これがずれると台無しなのだけど。たぶんギターフレーズの一呼吸置くタイミングが違うのだと思う。CDとも違いますしね（同じにしろと言っているのではなく）。五味兄はずっと「マザー・ファッカー！！！」と叫んでました。

拓人君「ありがとうございました」で終了。新曲も2曲聴けて、まずまず良かったライブでした。残る課題は「MIND JIVE」でしょうか。

REPORTED BY robin