2008.11.19@大阪/Shangri-La
ロストエイジのたからさがしツアー2008

ゲストにMASS OF THE FERMENTING DREGSを迎えてのたからさがしツアー大阪編。ソールドアウトしなかったことはやはり残念。しかし平日にも関わらず満員に近い客の入り。この「あと一超え」というのが実に難しい。

「ATS&S」のイントロ。調子は良さそうだ。中野君側に陣取ったら拓人君のギターがあまり聴こえない。だからと言って真ん中で見ると肝心の岩城君のプレイが見えない。ややこしい問題だ。

「RED」は完全にlostageの無敵ソングに成長したと思う。「PURE HONEY」で一気に会場の温度が上がる。中野君のコーラスもあり、前半の見せ場。

MCを挟んで「ドラマ・ロゴス」〜「DAILY NEWS」までは名曲のオンパレード。個人的な性格の問題上、旧曲では一段とテンションが上がる。こんなに良い曲ばっかりでセットを組めるバンドって実はそんなにいないんじゃないかな。ただ「BUTTERFLY」の出来だけはイマイチでした。もうちょい修行が必要か。

徐々に加速していくバンドの勢いは「母乳」〜「MIND JIVE」で頂点に。本日最大の見せ場となった「母乳」完全版。いつも脳内補完していたマスドレなつこ嬢のコーラスを完全再現。「MIND JIVE」ではなつこ嬢がベース、五味兄はヴォーカルのみという五人編成。見ている方は何か不思議な感じがしたが、ステージの上のメンバーは皆すごく楽しそう。

「脳にはビート〜」で本編を締めて、アンコールが「テレピン、叫ぶ」、「手紙」というのはこのツアー恒例。ダブルアンコールあるかなと思ったけどありませんでした。結構みんな粘って拍手していたんだけどね。

Reported by robin