REPORTED BY kikuoさん
1.サーカス
2.SF
3.RED
4.じゃあ、さようなら(新曲)
5.SURRENDER
6.手紙
7.MIND JIVE
今日はKilll your T.V. 09ツアーのファイナル。イベントはO-west,O-nest、7th floorの3会場で同時進行。lostageは、この3会場のなかでは一番大きいO-west での演奏でした。他のバンドのとき、結構余裕のある客入でしたが、lostageのときはかなりの人口密度になっていました。
セッティングが終わり、お兄ちゃんがマラカスを振り始めると客電が落ち、最初はサーカス。今日の「サーカス」は拓人君のギターの勢いがよくて、レコ発ツアーのころの演奏とは雰囲気違って聞こえました。
「RED」のあとでMCがあり、11月のlostageの企画SHOWNENの告知をした後に「最近ライブばっかりで、そろそろ飽きられてきたんじゃないかと思いますので・・・、この間レコーディングした曲をやります」と言って、新曲「じゃあ、さようなら」をやってくれました。
皆が期待に満ちた目で見守る中、お兄ちゃんがちょっとニヤニヤしながらピアニカをマイク前で構えたのですが、恥ずかしいのか一度構えた後にまた「じゃあ、やります」といって再びピアニカを構え直す。
ピアニカの演奏から始まって、拓人君のギターが入ってきます。ブログで言っていたように、確かにイントロはレゲエ色濃いですが、特に後半はギターのアンサンブルとかlostageらしさもしっかり出したなかなか味のある曲でした。
続いて「SURRENDER」でしたが、音のバランスが悪くて、中野君のギターがほとんど聞こえず、やたらベースの音だけが聴こえていました。演奏も少しばらけたものになっていたように思います。残念。
最後の「MIND JIVEは」、(おそらくKill Your T.V. 09のツアーDVD用の)撮影カメラが入っているせいか、最初は拓人君、その後にはお兄ちゃんがモニタースピーカーより前のほうにステージ端まで進み出てきていました。それにぴったりと貼りつくように真ん前でカメラが撮影していました。曲の中盤にはお兄ちゃんは自分のマイク倒して中野君のマイクで歌い。そのうちベースを床に縦に置いて竪琴みたいに弾いてみたり、マイクで弦をかき鳴らしたり。後は案の定そのままベース置き去りにしてハンドマイクで叫んでいました。中野君も床に転がりこんで仰向けになって演奏しながら、最後はアンプの前に置いているマイクを蹴っ飛ばしていました。拓人君も珍しく最後にリッケンを床に放り出して捌けていきました。
この日はセッティングのときからベースの音がちょっと悪いように感じました。それから場所が悪かったのか、ギターとベースの音のバランスが悪いなと思う部分があったりVoの音が小さくて歌があまり聞こえなかったり、そういうところが気になってあまり集中できませんでした。バンドの演奏自体は悪くなかったと思います。
終了後物販にライブを見た外人さんがlostageのCD買いに来ていました。lostageの物販は人がいなかったので、隣で物販やっていたマスドレのスタッフさんが対応していて、「これ一番新しいですよ」と『GO』をお勧めしていました(笑)。他のフロアでも「lostageよかった!」と話している人に何度か遭遇したので、なんだか嬉しかったです。
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