2011.12.14@十三/FANDANGO
SOUL CRAZE 2011

1.HELL
2.12
3.BARON
4.65SHADOWS(新曲)
5.人間ロボット
6.喉
7.楽園
8.TOBACCO
9.ひとり
10.こどもたち
11.手紙
12.海の果実
-アンコール-
13.NEVERLAND(With LITE/井澤さん)

LITEとの2マンということで持ち時間も結構長い目。ファンダンゴでLOSTAGEを見るのは久しぶりでしょうか。平日でしたが結構お客さんが入っていました。いつものように破壊力満点の「HELL」〜「12」の流れでスタート。

「BARON」を挟んで聴き覚えの無いベースのイントロが。新曲。そのまま五味兄のアカペラの歌い出しからヘヴィなリフに雪崩れ込んでいく。『リフ一発』というのはここ最近の彼らの曲の傾向ではあるのかも。昔からそうではあったが、より一層という意味で。「君を殺してあげる」という歌詞が繰り返される。後半でいつものようにガラッと曲の感じが変わるのですが、ここの拓人君のギターフレーズがすごく良い。

珍しく元気の良い「よろしくお願いします!」から懐かしの「人間ロボット」へ。勝手に体が反応する。ロストエイジ最強ソングの一つですね。間奏のギターがどうしてもしっくり来ないのですが、かなりがんばっていたと思います。この曲はもっとやって良い意味でこなれていって欲しいです。

「TOBACCO」までほぼMCもなしで。MCで今回のイベントはGREENSのマツザキさんが会社を退社することになり、最後にLITEと一緒に何かをやろうとの想いから今回のイベントが企画されたとのこと。ロストエイジはデビューアルバムの頃からずっとお世話になっているそうです。

「ここから比較的に盛り上がる曲を」との声から「ひとり」へ。旧曲では「こどもたち」が演奏されました。この曲は人気あるみたいですね。フロアのお客さんの乗りを見ているといつもそう思います。「ギャーギャー」言っている。個人的には他にもっと好きな曲があるのですが、それは人それぞれということで。

アンコールでは五味兄の声かけでGREENSのマツザキさんがステージに連れ出され、花束が渡されました。フロアからは温かい拍手。さすがにマツザキさんはうるうるしているように見えました。ラスト定番の「NEVERLAND」はLITEの井澤氏がベースで参加。恥ずかしそうに手拍子を求める五味兄。年末を締めくくるのに相応しい終わり方でした(実際はまだライブ残っていますが)。五味君の声が堂々としていて大きくなったのが今年の大きな変化だと感じました。

REPORTED BY robin